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汗と涙の記録(不二周助編)
昨日の感じで書くと激しいツッコミができないので、普段の状態に戻します。
ってわけでクリアしました、不二周助。
色んな意味で楽しく面白いシナリオでした。ああ、やっぱり私は不二が好きなのかもしれない。
不二は萌え半分、笑い&ツッコミ半分って所です。英二は萌え100%だけど。
だって、不二のシナリオってすごいツッコミがいがあったんだもん!!
このゲームをぜひ氷帝で作って欲しいと思った。だって景吾シナリオきっとツッコミ所満載だよ。

全然関係ないけど、ゲームプレイ中ずっと不二の事を「不二助」と呼んでました。
呼びやすいんだ、不二助。「よっしゃ不二助、よくやった!!」とか試合中叫んでたよ。
まぁとりあえず、プレイ記行きます。無駄に長いです。1万字で収まるかな?
あ、ネタバレ満載なので気をつけてね。


6月11日
手塚に都大会に出場できるか聞かれる。バリバリOKさと答える。

6月16日
都大会。飲み物飲んでると「緊張して喉が乾いたんだね」と不二登場。
うるせー、ほっとけ。なんで私は不二相手だとこういう態度しか取れないのでしょうか(まぁいいや)
壁打ちの音が聞こえ、不二はどこかへ行く。主人公曰く「ただならぬ雰囲気」だったらしい。こわっ。
とりあえず面白そうなので追いかける事に。
裕太だ〜vv元気かと聞く不二に、裕太は、お前は逃げたとか、なんでダブルスなんだとか、しかもパートナーは1年とはどういう事だ、とか色々言う。
ごめんね、1年で。
「逃げたわけじゃない。ボクも裕太との対戦は楽しみにしていたのに・・・」
ごめんね、ダブルスに指名して!!・・・私のせいかよ、このやろう。
「嘘付け!!そっちがその気ならいいぜ」と人の話を聞こうとしない裕太。
リョーマを潰すと宣言。不二は観月にやられればいいとか言ってる。
うっ・・・ゴメン不二。私のせいで負けると思う。
裕太がショットを打ち、金網にめりこんでるスチルが出る。
不二は裕太に「待て」って言うけど、反抗期バリバリの裕太君は聞く耳持たず言ってしまいました。
「ツイストスピン・・・あれは肩に負担をかける・・・一体どこで誰があんなショットを・・・」
観月です。
裕太について語る不二。あ、それ知ってるから、別に説明しなくていいよ。
そして「あれを教えたのは多分・・・」と言う不二。うん、アンタの予想合ってるから。

試合前には気合ボール5個も貰います。2回目プレイの今更気付いたけど、この時アップさせたパラメーターってそのまま引き継ぐのね。
初回プレイの時、1回も上げた覚えのないパワーがどんどん上がっていって不思議に思ってたけど、これのせいだったのね。

ライバルに挑発されて、「私、負けない。不二先輩、よろしくお願いします」って不二に言ってるのに、不二はあっさり無視してくれます。
不二は、開眼して観月挑発するのに忙しいからです。
この後観月に裕太の事を聞く原作通りの展開がある。石田さんの声はいいね・・・

え〜試合は予想通り負けました。
私がミスすると言われるセリフ「誰にだってミスはあるよ。でも次は気をつけてね」のセリフがこんなに怖かったのは初めてのような気がします。

「今日だけは勝ちたかった」

「あ、ごめん。責めるつもりじゃないんだ」

嘘だ!!絶対、絶対責めてる!!

不二絶対怒ってるよ。

怖いよ、うわぁぁぁぁぁんん!!


「ダブルスなんだし仕方ないただ・・・」
ここで手塚登場。
「敗因はお前が完璧に読まれていた事だ。データテニスの前に完敗だ」
なんだよ、結局私のせいって言いたいのかよ。
(半分以上は私のせいだけどね〜不二だってスマッシュ打たれたの拾えなかったじゃん!!羆落としやってくれればよかったのに〜!!)
手塚にはデータ収集が追いつかないほど成長しろと言われる。

あのさ。ここまで言われて黙ってられる女じゃないのよ、私?

ってわけで、リトライでーす。リロードでーす。

1ゲーム取って、1ゲーム取られて、5−5で並ぶ。スマッシュばっか打ってきて卑怯だ〜。
ゲーム取った時に不二が言った「次ももらうよ」と言うセリフがなんか怖かったのは気のせいでしょうか。
そして私がふがいないばかりにタイブレークに。(ああごめん不二、怒らないで・・・!!)
タイブレークに入ってからの不二は強かった。必殺技もバンバン使うし。
「断ち切る」「つばめ返し」「羆落とし」全部使ってました。
まぁアグレッシブにしてたからかもしれないけど。(いつもディフェンス志向だったんだよ。だって体力温存しなきゃ)
ライバルの必殺技を不二がつばめ返しでカウンターした時には思わず拍手した。さすが不二助〜!!とか言ってたよ。
結構点の取り合いで、タイブレークのポイント(どう表現するのか分からんが)6−5で、ラストは不二のリターンだった。
ああ、私のリターンじゃなくて良かった(サーブの打てないテニスプレイヤー)と思いながらぼ〜っとしてる。
不二の「断ち切る」で見事勝利。本当かなりギリギリの勝利だったけど、勝ちは勝ちだ。
あーよかった、よかったよ。これで不二に呪いかけられなくてすむよ!と本気で思いました。
(だってさっきの不二本気で怖かった)

勝っても不二は相変わらず開眼して観月の事挑発してる。
声かけるといつもの笑顔に戻って、
「ああごめん、よくやったね日田。お前のおかげだね」
いつも「キミ」って呼んでるのに「お前」って呼んでる所が、今すごく怒ってる最中だという事がよく分かると思います。
「不二先輩こそいつも以上にこれぞ天才って感じで・・・」
ものすごく怖かったです。
「それは分からないけど・・・今日ほど勝ちたいって思った事なかったな」
ごめんなさいね1度負けてて!!
ライバルにも「私が負けたのはあなたじゃなくて天才不二周助なんだから」と言われたし、ああどうせ私の力じゃないよ。
負けて悔しがるルドルフ組に、乾が「不二のデータだけはまともに取らせてもらえない」って言ってた事を教えてあげました。
不二は開眼し「キミは強かったよ。関東大会楽しみにしてる」と観月に声をかける。
あっはっは。ルドルフは出ませんよ関東大会。コンソレーションで氷帝に負けたからねー。
って、ああ、このゲーム中だとルドルフが都大会決勝の相手なんだっけ。じゃ、ルドルフも関東に出るのか。
「そんな事より、観月・・・だっけ?」
この人絶対、名前分かってて言ってます。あまり知らない振りしてます。
その方が観月が傷つくからねー。
観月はびびってます。この顔、ちょっと可愛いかな。今まで鳴ってた音楽も止まってるよ。
「改めて礼を言うよ」
「???」
「弟が世話になったね(笑顔)」
こ、こわー!!おっそろしー!!
原作でも好きなシーンだけど、これ隣で見てる主人公はかなり怖い思いをしただろう。
絶対この人だけは敵に回すなと固く心に誓ったに違いない(笑)

さて、かわむらずしで祝勝会。英二の時は都大会負けたし、都大会での祝勝会は初めてだ。
どこに座ろうか悩んでいたら、不二が「ここ空いてるよ」と声かけてくる。
な、なに!?アンタ何企んでるの!?
「お疲れ・・・緊張してるね?リラックス、リラックス」
そりゃあんな怖い不二を見た後じゃ、緊張もするだろうよ、主人公。
「どうしたんだよ?ボクの隣は嫌かい?
ブー!!!(茶を吹きだした)
い、いや、嫌ではないけど、でも・・・!!
なんだよそんな事聞くなよ・・・って、何私赤くなってるのよ、イヤー!!
え、ええと・・・あ、それは、あのね・・?あんな怖い不二見た後じゃ隣に座るのもびびるって。
あ、でも、嫌じゃない、嫌じゃないです、はい。
・・・って、なんで不二1人だけときメモ状態なのよ。恋愛シミュレーションなのよ。
英二はこんな事言ってくれなかったぞ〜!!
「そう?ならいいけど」
うん、いいのよ。ちょっとほっといて。気持ち落ち着けるから。

不二に質問できるみたいです。でも全部知ってるしな〜。
食べ物と趣味と音楽。趣味でいいか。写真を撮る事。知ってるってば。
「父が持ってたカメラがね、とっても雰囲気があって小さい頃から憧れててね。
 それを中学入る時に譲ってもらったのがきっかけなんだ。今でもカメラはそれ一つ」
へー・・そんなエピソードがあったのか・・・意外だ。
古くてもちゃんと写せる「名器」らしい。
「シャッター音なんかも素敵でね」
このオ・タ・ク。(人の事言えないけど)

6月22日
ライバルから呼び出し、転校するって。向こう行っても頑張れと言っといた。

6月23日
不二に電話。「待ってたんだよ、キミからの電話」
だから出るゲーム間違ってるって。恋愛シミュレーションじゃないんだから。これ「部活」シミュレーションなんだから。
「あ、さっき予定入って・・・もう少し早く誘ってくれればよかったのに。残念・・・この埋め合わせはきっとするから、また誘ってくれるよね」
だから確実に英二より仲良くなるスピード速いよ!!

6月26日
コノミンコーチのバースデーイベント発生。
前回は薔薇について聞いたので今回は車について聞いてみる。

7月7日
校内ランキング戦。池田には6−4、藤原には6−0、リョーマには6−4で勝つ。
リョーマからサービスエース取ったよ〜!!(普通のサーブで。まだ鉄人サーブできないもん)
リョーマ戦は3−4で始まったけど、結局1ゲームも落とさなかった。やっぱりリョーマとの試合はやりやすい。

そして不二から七夕祭りに誘われる。
「1人で行くのもなんだから最初に部室に入ってきた人誘って行こうと思って
別に私と行きたいわけじゃなかったんだね!!私じゃなくてもいいんだね!!
英二が一番最初に入ってきたら、英二と行くつもりだったんだね!!(だって英二って部室一番乗りしそうだよ)
くそーこのやろう。素直に誘いやがれコンチクショウ。

祭りを懐かしいとか言う不二。そして昔語りが始まる。
「・・・あれって何年前だっけ」
私が知るはずないだろ。
兄弟3人で祭りに来た時の事。裕太は姉さんの言う事聞かずにはしゃいで迷子になったらしい。
なんて可愛い事するんだ裕太!!
姉さんと不二と、2人で手分けして探して、しばらくして路地裏でうずくまってる裕太を見つける。
うわー、なんか想像できるよその姿。
「短冊握り締めて、一生懸命涙をこらえてね・・・(可愛いよ、可愛すぎるよ!)で、その短冊に書いてあるんだ」

「兄ちゃん、姉さんって震える字でね」

かわいいっ!!かわいいよ、裕太!!

うわーん、すごいかわいい!!

なんかすごい萌えポイント!!


ああすごいショタ心を刺激される!!裕太って結構好きなキャラだったけど、なんか大好きになりそうだ!!
そういや不二と結婚したら裕太っていう可愛い弟ができるよな〜とか真剣に考えた時期があったよ・・
いやーん、もう裕太にそんな可愛い過去があったなんて!!
でも裕太にとってはかなり恥ずかしい過去を、こんな所で兄が暴露しているなんて、本人はちっとも思わないんだろうな〜。
可愛いかったんですね、という主人公に不二は頷く。
「うん、あの頃から頑固でやんちゃだったけど(やんちゃさではアンタも負けてなかったんじゃないかと思うんですが)・・・かわいかったよ、とても・・」
不二が裕太をいじめたくなる気持ちも分かるわ。うん、裕太可愛い。弟に欲しい。
でも不二って裕太と年子なのに、すごいお兄さんぶってるのね。年子ってあまり変わらなく育つと思うんだけど?(年子の弟私いるしな)
不二と裕太の場合は丸1年本当に違うからね〜
余計な話を、とか不二に言われたけど、全然余計な話じゃないです。すごく楽しかったです。

さて、願い事でも書いとくか。親密度アップでいいよ。
(なんだか急に不二先輩が親しみやすく感じる・・・)
主人公のこの言葉。今までは親しみやすくなかったんかい!!
ある意味かなり親しみやすいと思うけどな〜私は。

ぼ〜っとしてるのはいつもの事なのであまり気にせんといて下さい。
「何お願いしたの?」
絶対コイツ分かってて聞いてるよね〜?性格悪〜。そんなの秘密に決まってるじゃん。
不二の願いは「みんな仲良くなれますように」
おいおい。この人悪魔なのに、すごい可愛い願い事してるじゃないか。(あの・・私不二の事好きですから)
主人公は、こっそり願い事を見た罰で、後で不二からいじめられると思います。

2回目プレイで初めて知ったけど、乾メモでランキング見られたんだね。
手塚、不二に続いて3位だった。すごいすごい〜vvリョーマより上だよ。
その後、リョーマ、英二、桃、薫ちゃん、大石、乾、タカさん、荒井・・・と続く。
英二ってリョーマの次なのね。でも確かリョーマが来るまでは乾が青学No.3のはずだったのに・・?
桜乃が15位って事になんか納得いかないのですが。

7月8日
朋ちゃんから試験結果を教わる。まあまあだった。
不二に結果を聞かれる。人の結果なんて気にすんなよ。
「自分の成績くらい見なくてもわかるよ」
すげー!!何様だよお前。さすが「眼力(インサイト)」持ってるだけあるね!!(私が勝手に持ってると思い込んでるだけ)
まあまあだと言ったら補習なくて練習できて良かったねといわれた。淡白だなお前。自分から聞いてきたくせに。

7月13日
コノミンコーチに鉄人サーブを教わる。これって意外と役に立つよね・・・

7月14日
関東大会。不二にリラックスしろと言われる。
「大丈夫フォローするよ。キミはいつも通りに思い切っていけばいい」
・・・信じていいの?
不二って、アグレッシブにしとかないと技使わないのね。
自分のサーブの時は鉄人サーブでゲーム取ったよ。
最初と最後の1ゲームは、本当サーブだけ。主人公の「普段通り」は「サーブだけ」なのか?
でも結構やりやすかったのは確か。不二とのダブルスも慣れてきたのかな。
結局7−5で勝つ。タイブレークにならなくて良かった。
「パートナーが不二先輩だと思うと安心しちゃって・・」
安心して油断してると毒吐かれるよ。かみつかれるよ。
そう思ったのに不二は「ボクもだよ」とか言ってるよ!!
うっわ、嘘、マジで!?・・・・・お世辞だと思う。
「ボクもボクのプレーができた。パートナーがキミだからね」
「ボクのプレー」って必殺技使いまくって勝つ事でしょうか。
なんか不二に期待されてるみたいです。あはは・・・なんか怖いや。

そして待ってた祝勝会。さぁカラオケだ!!
不二にデュエットのパートナーを頼むと、快くOKしてくれた。
だからなんで・・・選曲が「2人の居酒屋」なんだよ。そんな歌知らねーよ。
あー歌ってるねー
あ、英二の時は英二が歌上手いっていう話だったのに、今回は私になってる。
「驚いたよ。歌上手いんだね。キミ人の前で歌うの慣れてる?」
慣れてません。それに歌はかなりの勢いでへたくそです。
「先輩こそすっごく上手ですよね。レパートリー広そうだし」
「それほどでもないよ。好きに歌ってるだけ。でも日田とは違う曲でも良かったかな。今度は別のも歌おうね」
デュエットっていったら「別れても好きな人」だと思うんですがどうでしょうか。
今度ぜひ「瞳を閉じて心のまま僕は君を想う」を好きに歌って下さい。

7月20日
不二に電話をかける。
「うん、喜んで。ボクも君の事誘おうと思ってたんだ」
「うん、わかった。君との練習楽しみだな、頑張ろうね」
えっと・・私がやってるゲームはテニプリですよね?ときメモじゃないよね?
待ち合わせに行くと、不二はもう来てました。遅れてごめんなさいと謝る主人公。
「大丈夫。時間前に来ちゃったんだ。大石みたいにね」
「そうなんですか。今度から私も時間前に来ますね」
そうして2人して時間前に来てると、どんどん待ち合わせ時間が早くなって大変だよ。
「じゃあ中に入ろう。キミとの練習は楽しみだよ、格別にね」
えっと・・・だからこれときメモじゃないよね?

つばめ返しを教えて欲しいと言う主人公。
不二「一球で戦況をって・・・そんなのが欲しいの?」
いや、むしろ戦況を変える云々より、一発で決められる物が欲しいんです。
「日田、悪いけどボクには教えられない。意地悪で言ってるわけじゃないよ」
不二が言うと、意地悪で言ってるようにしか聞こえない私は、精神が歪んでるのでしょうか。
人それぞれ自分のテニスがあるんだから、自分の出来る事をしていけってさ。
不二がいくらでも練習に付き合うと言うので、遠慮なく付き合わせる事にする。
しばらく練習してもなかなか技が完成しない主人公(なんかゲームガ違うような気がします)
「今キミは限界ギリギリまでやったって胸を張って言える?」
かなり意地悪だよ、コイツー!!
「甘いね」
甘いって何さ〜!!困った顔してるくせに、なんかひどいセリフ言ってるよ、不二。
「残念だよ」
うっわ、すっげーむかつく!!見てろよコンチキショー。
「先輩も限界まで・・・?」
「・・・努力しないように見える?」
見えます。(即答)(失礼な奴だな私)そう答えたら怒りますか。
さて、また頑張るか。
「その心がけが肝心だよ。さあ頑張れ!」
ああ、青春だね〜(遠い目)
そして主人公は技を完成させた。
「すごいっ身体の遠心力をうまく使ったね」
どんな技ですかそれ。先輩のおかげだと言う主人公。
「フフフ・・・そう言ってくれるならボクが名前付けてもいい?」
嫌です。そういう選択肢はないのね。

「じゃあね、鳶(とんび)返し」

ぶははははは!!爽やかな顔して何言ってるのよ、笑える。鳶だよ、鳶。はっはっは。
「なんかつばめ返しとおそろいっぽいですね」
喜んでる場合じゃないよ。そこは笑うところだよ、主人公。

「お揃いがいいかなって・・・」

確信犯か、アンタ。
このセリフに世の不二スキーは、舞い上がっただろうなぁ・・・
(私も一応不二スキーです念の為)(でも萌えよりもツッコミ魂を刺激されました)
「せっかく覚えた技だから確実にしようね」
でももう、全国しか使う場ないけどね。


1時間半ずっと打ってて疲れました。
ちょっと中途半端だけど、今回はここで終わります。
続きはまた明日!(これ日記に書かないで別ページアップの方がよかったんじゃ・・・)
(02/09/30)

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