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ミュージカルテニスの王子様The Final Match 立海 first feat.四天宝寺感想
2009年7月31日(金)、8月1日(土)、8月15日(土)テニミュ見てきました。良かった。感動した。
私はやっぱり青学が好きだと思った。
冬公演も見に行く事が決定しました。

正直テニスの王子様という作品にはもうそれほど興味がなくて、テニミュ自体も初代からずっと応援しているし、とりあえず見に行くかという半分義務感のようなもので見に行ったんですが、今公演は素直に感動出来ました。
原作では超展開と、ネタと、様々な物がミックスされて微妙な気持ちにされたけど、もともとこの決勝は感動出来る要素が色々含まれているんですよね。
テニミュではそれらを1つ1つ丁寧に拾い上げて、素晴らしい演出と歌とダンス、演技で、ちゃんと感動させてくれた。
もちろん原作に沿っていて、面白いくらいに細かい所まで原作通りで、基本的なストーリーは変わらないし、お笑い要素もそのまま、むしろ膨らませているくらいなのにちゃんと感動出来るのは、若い役者が演じているからなのかもしれないと思った。
原作での彼らは中学生(そう見えない容姿の者が沢山いるけれど)で、がむしゃらに生きていて、それを演じる役者も新人や若手でやっぱりがむしゃらに素直に演技してる。
小手先の演技ではなく、体当たりというか、精一杯というか、一生懸命というか、全力で演技してる。ぶつかってる。
それが観ている人に感動を与えるのかなと、何となく思いました。
それが若さか・・・

ふざける時もあるけれど基本的には真面目な青学。
ストイックな所もあって、やっぱり真面目な立海。
そこに四天宝寺という面白い学校が加わる事によって、いいスパイスになってるんだなと思った。
四天出てくるとほっとします。楽しいし、面白い。
featだけど扱いは良いんじゃないかな。普通に目立ってるし。


7月31日昼の部の席は1階席の右側の端でした。後ろの方。何で舞台の自分側の端の方が全然見えなかった。
最後のFGKSでは最初マサ(仁王)が近くに来て、次に謙也が来ました。


今回キャストが変わった精市ですが、素晴らしい精市だったと思います。
ただ、ジャージの裾の翻し方は王子には敵わない。王子のジャージの裾には萌えましたが、増田君の裾には萌えませんでした。
ていうかね!ジャージの裾が翻らないのよ!翻るのは袖なのよ!裾じゃなくて。

今回の精市は、原作同様ジャージを着ないで羽織ってます。
最後のFGKSだけは激しく動くから着てるけど、それ以外は多分全編羽織ってると思う。
どんなに腕を上げてもジャージが落ちないので、あのジャージはきっと縫い付けてあるか、マジックテープで着脱可能か、ピンなどで留めてあるかだと思うんですが、落ちる可能性があるのか、ずれるのが嫌なのか、増田君が頻繁にジャージを直すんですよね。
動いた後に必ず、ジャージを肩にかけ直す。
近くで見てるわけじゃないし、双眼鏡を忘れたから確認出来てないんだけど、多分ずれたり落ちたりはしてないと思う。
でも、増田君は気になるのか、動いた後に必ずジャージを直す仕草をする。
それが演技ではなくて増田君の素の動作だと分かるので、せっかく精市としていい動きをしていても、そこで現実に返ってしまう。
悪い意味で目立っている。
今回の公演では精市の試合はないんだし、ベンチに座ってる時とかあまり動かない時以外は、FGKSのようにジャージを着た方がいいと思う。
立海の歌のダンスの時とか結構激しく動いてるのにジャージが落ちないのは、多分ポロシャツにくっついてるんだと思う。
それが不自然にまくれあがったり、途中で落ちたりしないようにジャージを直すんだろうけど、その動き自体が不自然なので、止めた方がいい。
これはアンケートに書こうと思う。羽織りジャージは精市のシンボルのようなものだけど、自分の試合以外はそこまでこだわらなくていいんじゃないかな。


今回は精市とリョーマの試合以外4試合全部やります。
その4試合のうち、不二の試合以外全部感動しました。涙出た。

青学にとって・・というか、テニプリ世界において、手塚が負けると言う事はものすごく大きな出来事なのだなと演出を見て思いました。
普通に良かったよ、手塚と真田の試合。
手塚は結構平気そうなのに、真田がすごいがむしゃらになっていて、気迫がすごいというのが演技でもちゃんと伝わってきた。
声がもう全然違うんだもの。

その真田は、最初から全力でどうしようもないくらいに本当に可愛かったです。
何あの可愛い生き物・・!と久々に思った。そう思ったのは私だけじゃなようで、私の周りで可愛いとつぶやいてる人多かった(笑)
最初に真田に対するビンタシーンをやるんだけど、「さぁこい!」とか言って、胸張って両手広げる真田はもう本当全力で可愛かったよ。
兼崎君が別のシーンでセリフ噛んだりしたので、尚更可愛いと思ってしまった。
そいや精市も1か所噛んでたな。

手塚ファントム、お前はファントム、怪人になった、という歌が面白かったです。
油断せずに行こう、の青学全員バージョンもあって、それが泣けた。感動した。
勝つか負けるかは戦う者の心がけ次第、という歌詞を全員でラケット掲げて手塚に向かって歌う所が好き。

最後の真田の勝利ポーズは原作通り。手塚のポーズも原作と同じポーズでした。
こういう細かい所もちゃんと原作を意識してその通りにやってくれるテニミュが好きです。
台詞が同じなのは当然だけど、ポーズも同じなんだもの。

乾、海堂VS柳、赤也戦は、乾のミイラに全部持ってかれる形で終わってしまったけど、途中経過とか、ラストとか、普通に感動出来るというか泣ける試合なんですよね。
海堂が乾の分まで頑張って走るとか、デビル化した赤也が乾を狙って、海堂が乾を守ろうとする所とか。
先輩がいたから、俺はここまで来られた、という内容の歌を海堂が歌う。
ラストに海堂もデビル化しそうになった時、「大丈夫です、先輩」「まだ頑張れると信じて戦う」とかそんな内容の歌詞を1フレーズずつ海堂が歌って、乾がそれに一言ずつ答えるように歌う。
このシーンが感動しました。原作にも、乾が海堂のデビル化を止めようと手を掴むシーンはあったけど、そこに歌が入る事によって感動が生まれたと思う。
直後、乾が倒れるのは原作通りなんですが・・・・

赤也のデビルは怖かった。そんでむかついた(笑)
乾ばっかり狙う赤也と、乾にボールを当てるたびに下品に笑う赤也にむかついた。
そういうキャラだって分かってるけど、やっぱりデビル赤也は好きになれない。
赤也はりつけシーン出てくるけど、あれはキャストじゃなくてハリボテなのかな。
天井から降りてきたし。
ここで、リリアデントクラウザーの声が流れるんだけど、声がまんま恭一@星空のコミックガーデンだったので、柿原さんだ!と思った。
思ったついでに物販でクラウザーのCD売ってたから買ってしまった。
地元アニメイトにまだ売ってるかもしれないけど、売ってなくてがっかりしたら嫌だったから。
歌詞が全部英語だったよ・・!

ミイラは本当にミイラだった。ちゃんとミイラになってた。包帯ぐるぐる巻きだった。
乾の悪夢もちゃんと再現して、テニミュって本当に原作通りだよね・・と思った。
仁王がラケットの間にボールはさむのもちゃんとやってたよ。

不二の試合はね、本当に原作通りです。
手塚の幻影出てきちゃいます(笑)
いやーこの為に立海サポートキャストが必要だったんだね、と思った。
最初あれ仁王2人いるよなぁ・・と思ってたら、最後に堂々と2人出てきた。むしろ3人いた。
舞台の片方の端が見えなかったので、白石が本人なのか、影なのかは確認できなかったんだけど、仁王の試合の時に白石は途中でいなくなったらしいし、白石は本人だったのかな。
堂々と分身してたよ、仁王は(笑)
手塚の方は二人目の方だね。本物はずっとベンチに座ってたから。

瞳を閉じて心のまま僕は君を想う、という同じ歌詞を使って、全然別の歌を作り上げてました。
テニミュバージョンの歌も好きだな。
ここはもう不二オンステージで、誰も入りこむ隙間がなかった。
不二が舞台上でくるくる歌って踊ってた。
だからなのか、その後仁王分身オンステージになるんですが。

ラスト、黄金ペアVSジャッカル、赤也ペア。
一番感動した試合がこの試合です。
原作では、リョーマが記憶を取り戻すまでというただのモブ扱いとしてだったこの試合が、テニミュでは一番感動しました。
歌の後でもないのに、試合が終わって黄金の勝利が決まった後、会場から拍手が沸いたよ。
やっぱり皆感動したんだね、と思ったんだけど、大石役の辻本君がラケットをすっ飛ばしたので、アクシデントに見舞われてもきちんと最後まで演技をやり通した辻本君の健闘をたたえる拍手だったのかもしれないと、今思いました。
いやーあまりにも綺麗に弧を描いて飛んで行ったんで、一瞬そういう演出なんかと思ったけど、辻本君が慌ててラケットを取りに行ったんで、アクシデントだったんだなと思った。
会場ざわついたしね。ちゃんと握ってるつもりでもすっぽ抜けたんだね。
私が見てた公演では、以前真田がラケットすっ飛ばした事あるけど、あそこまで目立つ飛ばし方してなかった。
ラケットが文字通り宙を飛んだよ。

そんなアクシデントもあった黄金の試合だけど、普通に感動したんだよね。
黄金として最後の試合、お互いを思いやる2人、例え今後別れる事になっても、俺達が二人で1つだった事はずっと忘れない。
そういう歌詞を、ゴールデン・ペアのアレンジも加えた歌で歌われたら、泣くっつーの。
ただでさえ、初代と2代目の歌は条件反射で泣けるというのに。
試合自体は本当に短い。何せ原作ではモブ扱いだし(笑)
でも、リョーマの記憶回復を冬公演に回した事で、試合自体をじっくり描いてくれた事で、試合中の黄金ペアをちゃんと表現出来ていた。
展開は全く同じなのに、感動出来た。
勝利した後、英二が大石の肩に上ってしがみつく所まで同じだった。
会場から笑いが起こってたけど、あれ原作通りですから。

リョーマの記憶を回復させようとする桃も感動出来るシーンではあるんですが、あまり感動はしなかった。
桃とトリオでリョーマの為に歌う所は好きだけどね。

記憶なくしたリョーマは可愛かったです。
素直な少年で本当可愛かった。

前半は手塚の試合、乾、海堂の試合で、青学が2連続で負けて悲壮感が漂っている。
前半ラストが立海の歌で終わって、後1つで優勝って強気の歌で終わるから尚更。

後半は、不二の試合、黄金の試合だけど、後半最初は四天のネタ。
千歳がそうめん売りに来ます。客席の扉から入ってくる。小春が逆の扉から。
休憩終了間近に横の扉から入る事出来なかったんだけど、そういう理由か!と思った。
2階には白石が行く。このメンバーが毎回変わるのかどうかは明日分かるな。
もし同じなら、15日に見る公演では千歳が目の前通る事になるよ。
後半最初は四天の歌で始まります。
その後試合2つやって、最後にリョーマの記憶を取り戻させる歌をやって、全員の歌、アンコール、FGKSで終わり。

今回、客席降りが多いです。
桃は基本的に客席から登場し、客席に戻っていく感じがする(笑)
後誰が降りたっけ。桃ばかり降りてるイメージあるな。真田も降りたな。

リョーマの記憶を戻す為にライバル終結するシーンは、冬公演に持ち越しかな。
原作通りのメンバーをちゃんと集めるんでしょうね。
冬公演は試合は1つしかないし、リョーマ記憶回復に時間を割く気がします。
あ、あと、表彰式もちゃんとやるのかな。
原作ではディアプリンスの歌をバックにすんなり流された表彰式シーンも、きちんと表現する気がするよ。

青学メンバーの決勝へのお出かけシーンも楽しかった。
それぞれのメンバーが個性的で。不二はやっぱりサボテンに話しかけてたよ。
英二はあいつ(大石)と試合するのはこれで最後か・・って言ってた気がする。

最後に、忘れてはならないリョーマを軽井沢へ迎えに行くヘリのシーン。
テニミュはやってくれました。そこは流すと思ったのに流さなかった。
映像だけど、しっかりヘリをやりました。
最初ラジコンかと思ったけど、あれ本物のヘリだよね!?
ヘリの全体像が映って、ちゃんと中に忍足とか乗ってるのが見えたもの。
あの撮影の為だけに、ヘリにATOBEってペイントしたの!?
景吾と忍足、映像のみだけど、出演してますよ。

そうそう。結局写真は買いました。
パンフ買う為に物販並ぶと、つい買ってしまうよね。
物販の最終列(締め切る直前に並んだ)だったんだけど、30分くらい並んでたから、やっぱり写真も買わないとって思ってしまった。
写真だけじゃなくてクリアファイルも買った。ネタが気になったので、青学も立海も買ってしまった。
クリアファイル、うちに沢山余ってるのにね。

今回は久々にアンケート出します。
アンケート書きたいと思える公演が久々だったよ。


マグダラのマリアさんのちらしが入ってた。
DVDの廉価盤も出るみたいですね。
最初のDVDは結局売ってなくて買えてないので、廉価版出るなら嬉しい。
次の公演も見に行きたいけど、チケット取れるかな。発売はいつなんだろう。



8月1日昼の部もテニミュに行ってきました。今ずっと不二の歌がリピートしてる・・(笑)
5代目不二の歌声ってどうも勝手に頭の中でリピートする気がするよ。

前日は1階席だったけど、今日は2階席。しかも後ろから2番目。
普段の私だったら、こういうチケは他に流してしまうんですが、今回は手元に残しました。
全部で3回見るうち1階席が2回あるんだけど、綺麗に端と端にわかれれて、中央付近から見られる席がこの2階席しかないんです。
例え後ろから2番目だろうと全景見られる貴重な席なので、手元に残したのでした。
それに端の席って音が聞こえづらいんだよね。
昨日も台詞はともかく歌詞がよく分からなかったけど、今日はよく聞こえたよ。

公演に関するネタばれ以外の感想というと・・・カーテンコールの事とかは書いていいでしょうか?
昨日は全員お辞儀しただけだったんですが、今日は何と!英二がアクロバティックな事をしました。
何かすごい回転しながら現れました。バック転っていうの?バック宙っていうの?その違いが分からないけれど、2種類くらいやってたと思う。
5代目英二はアクロバティックが得意なんだね。今更かよ・・!って思われそうだな。
試合中も必ずアクロバティック入れてたよな、そういえば。

そんで、それに対抗したのか、何と不二までアクロバティック。
バック転かしら?回転1回しただけだけど、5代目不二は、歌もダンスもアクロバティックも出来て芸達者だなと思った。

FGKSは2階席なので誰も来ないし、後ろから2番目だと客席も見えないので、ステージでずっと英二を目で追ってた。
英二も精市もステージに残ってくれたので、思う存分ガン見出来ました。
2階席だとこれが出来るからいいよね。
1階席は近くに来たキャストを見ないと失礼にあたるかしらと思って好きなキャストをガン見出来ないものね!(2階席のいい所探し)

FGKSでは英二と不二が仲良しでした。3-6の仲の良さをアッピール。肩とか組んでた気がする。
でも、客席降りてた大石が戻ってきたら、ハイタッチでお出迎え。仲いいなぁ。黄金も。
精市は真田が客席降りてたのか、ずっと1人で、最後の方ブン太と笑いあってた。

昨日は精市のジャージについてばかり語り、肝心の精市の演技について何も書きませんでした。
私という事が何とした失態・・・!でも、それほど精市のジャージを直す癖が気になったので。
アンケートも出してきたよ。表は精市のジャージについてしか語ってないという気持ち悪いアンケートになりました(笑)(裏にはちゃんと普通の感想を書いてある)

今回の精市は全編黒いです。
歌を一番最初に聞いた時こそ、あれ、白に近いグレーっていう解釈なの?って思ったけど、セリフしゃべってる時が黒い、黒い(笑)もう真っ黒(笑)
微塵の白さも感じさせない漢っぷりを発揮してました。
原作の精市が凛々しい漢なイメージだからなのか、今までの入院時の線の細さや繊細さなど全く感じさせない精市で、ブラボーと賛辞を送ります。

だからこそ、ジャージを直す癖が本当惜しい。
動きも台詞も精市なのに、ジャージの前を合わせる仕草が1つ入るだけで、乙女になってしまう。
双眼鏡で今日見てみて、あれは確実に縫い付けてあるな、と確信したので落ちる事はないと思うけど、変な風にめくれる事はあるだろうと思った。
それを気にしてるんだろうね。

この精市のジャージの裾を直す癖は、多分、精市の役を演じる役者が必ず通る道なんだと思う。
王子は肩に羽織ってなくて、今もFGKSの時にやってるようなジャージの着方だったけど、それでも走った後とか動いた後にジャージがめくれあがったりするのを嫌って、直してた。
裾を払ったりしていた。
私はその翻る裾こそが素晴らしい!と思うのですが、どうなんでしょうね?

FGKSの時に観察したけど、今の精市のジャージの裾にはそんなに萌えない。
本当、王子のジャージの裾の翻し方は理想だったんだけど、それは演じようと思って出来る事ではないので、無理だと思う。
また次に見る時にじっくり裾を観察しようと思います。


後半開始の四天の客席降りは日替わりだという事が分かりました。
1階客席全然見えなかったので、誰がそうめん売ってたのかよく分からなかったけど、今日は1階は謙也と一氏、2階が小春でした。
会話とかも周りがキャーとかわーとか言ってるせいで、よく聞こえないんだよね。


昨日突っ込むの忘れたけど、ファントム・オブ・ザ・テニス、テニスの怪人は、おかしいよね。突っ込むべきだった。
プリンスオブザテニスじゃなくて、怪人かいっって突っ込みたかった。
テニスの王子様もリョーマの記憶を戻そうとうする歌で出てくるフレーズだけど。
テニスの王子様だった事を思い出してーって感じで。


昨日感動した3試合はやっぱり今日も感動しました。
手塚の試合の後、泣いてる人が結構いた。
青学ファンなのかしら?でも、あの演出だと、手塚を少しでも好きな人、青学を少しでも好きな人は試合が終わった後泣くんじゃないかな。
悔しくて、悲しい気持ちになるもの。

海堂と乾の手を掴んだままの「ドンマイです、先輩」「大丈夫だ、海堂」の一連のやり取りもやっぱり感動した。

でも、何か昨日より感動して、昨日より泣いたのが、黄金ペアの試合だった。

桃がリョーマの記憶が戻りかけてるって言って、時間稼ぎ有難うございました!って去ってから、シンクロ始めて歌う曲。
昨日は初めて聞いたばかりだったから、まだ歌詞をよく呑み込めてなかったけど、歌詞をきちんと聞いてると、本当こみあげてくるものがあるよ。
心に沁み入るものがある。
あれ泣ける。めちゃくちゃ泣ける。

振り返ればいつもそこにいてくれた。
呼べばいつも振り返って笑顔をくれた。
俺の夢はお前の夢さ。
君がいるから頑張れた。
例え別れが来ても忘れない。2人で1つだった事があった事を。

今思い出せる歌詞はこれくらいなんだけど、これ早くCDを出してほしい。
聞き込むぜ!
ゴールデンペアの歌部分もあるけど、何気に菊丸VS不二〜ライバルな2人と似たような歌詞がある事に今日気付いたよ。

今日はブン太がラケットを地味にふっ飛ばしました。
ジャッカルの後ろというか横辺りに飛んだので、ジャッカルが拾ってあげていた。
ブン太がネット前にいて、ジャッカルが後ろにいたから、ラケットを後ろに飛ばしたんだね。
昨日の大石は前方に弧を描いて綺麗に飛んで行ったからな・・・
FGKSの出だしの歌詞のようだったよ(あれは飛ぶのはボールだけど)

黄金ペアの試合の後はやっぱり少し拍手が起きました。
昨日ほど大きな拍手じゃなかったけど。
今回の公演で、1位か2位を争うくらいに素晴らしい試合だと思うよ。
試合時間は多分4つの試合の中で一番短いと思うけど、それでも、一番素晴らしいと思うの。

仁王の分身=手塚と白石の入れ替わりは、座ってるのが本物の手塚で試合してるのが偽物だと思ってたけど、どうも逆のような気がしてきた。
座ってるのが偽物で、試合をしているのが本物の手塚。
最後の方は手塚はいらないと言われて白石ばかりが試合をするので、その時に本物と偽物が入れ替わって座ってるのかな、と思った。

ベンチをね、ずっと隠してるんですよ。
手塚が座ってるのは何となく分かるんだけど、その前にタカさん、英二、大石がいて、手塚の顔や姿が見えないように隠してる。
不二の試合の間中ずっとその3人は動かない。
だから、座ってる方が偽物なのかなと思った。
5代目手塚の顔を覚えてないので、双眼鏡で見ても試合してるのが本物かどうかよく分からないんだけど、仁王、手塚、白石の3人で踊る時に、堂々と舞台の一番前まで出てきて踊るんだから、試合してる方が本物なんだよね。

白石は本物です。
今日は全部見えたので、観戦席にいる人数を数えたら7人しかいなかった。
白石がいなかった・・っていう一連のセリフや、OPP(お腹ぴーぴー)とかは台本通りなんだね。
あそこでそのうちアドリブが入ってくるんじゃないかと思ってる。



せっかく双眼鏡を持って行ったので、乾が血を流すタイミングはいつなのか、確認もした。
ベンチの後ろの方に飛ばされた後に血で汚れてたから、あそこで血のり塗ったんだね。

赤也はアップで見ると大変怖かったです。
宙づり赤也はやっぱり人形だった。ぴくりとも動かなかったし、上から降りてくる時点で人形だよね。


星花火の振ってくる紙吹雪に何晒しとるんじゃ、という仁王はやっぱり笑えるよ。
星花火がどういう技なのか分かってないから、ああいう演出するしかなかったんだろうね。
コノミンちゃんと説明してあげて!



8月15日の昼の部に、この夏3回目のテニミュに行ってきました。
私のテニミュはこれで終わりです。後は冬公演の発表を待つのみです。
仙台には1時間で行けるので仙台公演取っても良かったんだけど、交通費がね・・・
片道9000円弱かかるんで、交通費だけでテニミュ4回見られるわっと思ったので、止めました。
だったら東京凱旋公演取ればいいじゃない、とも思ったけど、今回はキャストも全く変わらないので、3回見ればいいかなと思ったのです。
結局四天Bを1度も見た事がないので、凱旋公演では四天Bも取りやすい日程にあったので、取っても良かったかなぁと思います。
まぁ、ほら、今年は上京を控える年だから!

今日のテニミュでは、四天の忍足謙也に惚れてきました。
何か、四天では謙也ばかり見てた。
何で急に謙也萌え?と自分でも不思議だったんですが、遠くから見ると若ちゃんにそっくりだという事に気付いた時、そんな自分に素で引いた。
え、そこまで重症なの私!?

今日の日替わりが、謙也と、金ちゃんと、千歳だったんですね。
3回目にしてようやく四天日替わりをちゃんとまともに見て、まともに聞く事が出来て、また謙也のネタが面白かったので、それが印象に残ったんだと思います。
そういう事にしておいて!
あ、あと、白石も見てたよ。人気ある理由が少しだけ分かった。

(今日の四天日替わりネタ)
そうめんを売ってるのが謙也で、何してんの、と来るのが金ちゃん。2階席が千歳。
金ちゃんはそうめんしかないのか、他のものも売ってやーと言う。
謙也が何の為にそうめん売ってるのかは忘れちゃった。
金ちゃんが帰りの新幹線が退屈だから何か買ってやーと言って、何か本を買って、と言ったのかな。
金ちゃんが本なんて・・!と思ったけど、読書好きなの?
そしたら、謙也がお勧めの本があると言うの。
「俺が表紙におる本がある」って。
「『走れ・・・』ちゅータイトルの」
コノミンがカバー描いてる走れメロスの事ですね(笑)
ファンの間で、あれは謙也だって言われてる。
金ちゃんがそれ見たい欲しい言ってたら千歳登場。2階でツッコミの練習してた。
金ちゃんがツッコミなら俺が教えるから早く降りてこいって言って、それから千歳がテニスは楽しいものだって言って、歌に入る。
この流れはいつも同じかも。

不二と仁王の試合終わった後の、「OPP」はようやくネタが変わってた。
白石が途中でいなくなった理由を謙也が「OPP。お腹ピーピー」って言ってたのが、7月31日と8月1日の公演。
今回は「包帯むれたから取り替えに行ってたわ」「夏やからな」だった。


今日の席は、1階席だったけどまたもや端っこで、しかも前の列に座高が高く頭の大きい方がいらして、舞台の中央部がほぼ見えない状態でした。
なので、見える範囲で見える部分を見てたので、その時によく見えたのが、謙也だったんです。
2階席とか全体を見られる席の時は何となく全体を見ていたから、ピンポイントしか見えない状態で四天メンバー1人1人を見て、謙也っていいんじゃね?と今更思ったんだと思う。
あと、白石も。白石いいんじゃね?と今更思った。
四天の中で白石だけ動きが違うというか、何か光ってる気がしました。
四天公演1回、ドリライ1回、立海3回目にして、ようやく白石が大人気な理由がちょっとだけ分かりました(笑)

そんな見えづらい席だったけど、四天日替わりの金ちゃんが見えやすい位置を通りました。
すぐ遠くへ行ってしまったので、まぁこんなもんかな、だったんですが。

最後のFGKSに感動。私はこれでものすごくテンションが上がった。
このチケットを取ってくれた相方に感謝した。メール送った。

英二が近くに来てくれたっ!

元々、2階席ばかり取るチケット運を持っている人なので、ほとんど客席降りに遭遇した事がありません。
前に一度ルイルイを近くで見た事があって、それでもう客席降りの運を使い果たしたと思ってた。

でも、本命キャラの英二が、真っ直ぐ私に向かって走ってきてくれたのよ?
(※「私に向かって」は勝手な思い込みです)
これでテンション上がらないはずないっつーの!

残念な事に目の前ではなかったんですが(何せ端っこだから)それでも近くは近く。
ステージにいる時より、他の場所に行ってしまっている時より、すごく近く。
すごい、笑顔で手を振ってたという自信があります。
でも、英二はこっちを見てくれなかった。英二と目は合わなかった。それがちょっと悔しい。

1番最初に走ってきてくれるという事は、近くにいる時間が一番長いという事なので、もう本当幸せでした。

2番目はジャッカルが来て、彼は目の前に来てくれました。
英二と何かじゃれあってた。可愛かった。英二最高。
ジャッカルとは少し目が合った気がしますが、私はあまりジャッカルの顔を見てなかった。
英二がどこに走り去ったのか気になって・・(同じ列の後ろの方だよ、いつものパターン的に)

3番目には白石が走りこんできて、周りから歓声というか悲鳴が。
白石、大人気ですね。
英二が来てもキャーとか言われなかったのに。
そうか、私が言うべきだったのか・・・!

そんな近くの英二に気を取られていたら、精市がどこにいるか分かりませんでした。
全員ステージに戻った後探しても見つからなかったので、私に見えない場所(ステージの同じ側の端っこ)にいたんだと思います。
最後の方は少し姿が見えたので。
端っこの席って同じ側のステージの端の方全然見えないですからね。

精市のジャージを直す癖は全く直ってなかったけれど、前見た時より回数は減ってた気がします。
私が気にならなくなっただけかな?
精市の翻るジャージにはやっぱりあまり萌えられないな・・
本当王子の裾は完璧だった。王子が精市役を降りるなら、ジャージが翻るのをもっと見ておけば良かった(※精市の裾の為に大阪遠征までしてました)

カーテンコールの時に、立海全員とか、キャスト全員とかでお辞儀しますよね。
その時に、精市と真田は「ありがとうございました」って言った後に、お辞儀をするんです。
他のメンバーはその言葉を言いながらお辞儀をするから、この二人だけタイミングがずれます。
でも、前に接客業を短期間やった時に、「「ありがとうございました」って言葉を言い終わってからお辞儀をするのが礼儀だ」というのを教わったので、そんな精市と真田に好感度が上がります。
という事を1回目の感想から書きたかったのに、忘れていたよ。

3回目だからか感動はちょっと薄れた気がします。
会場も何度も見た人が多くなってきたのか、アレとかソレとかに起こる笑いが少なくなっていた。
試合後の拍手もね。前回2回見た時には拍手の起こった試合は、今回は全く起こらなかった。
あの試合は歌の後にも拍手が起こらないので、いつも拍手したいと思ってるのに出来ないでいます。
大阪以降の公演では拍手が起きるといいなと思ってます。
東京はもう無理だろう・・ほとんど毎回見てる人ばかりになってるんじゃないのかな。

今回は本当見えづらかったから、感動が薄れたのかもしれない。
英二と精市だけは根性でガン見しました。見える範囲で。
そんな状態でも一番最後の試合はやっぱりちょっとうるっときたよ。
仁王と不二はダンスが綺麗だなと思った。2人で踊るシーンとかあるけど、そこが上手いな〜綺麗だなーと思いながら見ていた。
仁王のダンスは自己主張が強いので、立海メンバー全体で見るとそこだけ浮いて見える時があるけど、不二と一緒の場合だといい感じにマッチしますね。

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