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ミュージカルテニスの王子様Dream Live 5th感想
2008年5月17日(土)ドリライ5に行ってきました。
昼の部(14時開演)、夜の部(19時開演)の両方とも見てきました。
前日、一週間の仕事の疲れがピークに達し、行くのが嫌だとか、夜の部は見て来ないとか言っていたのが嘘のように楽しんで来ました。

ドリライ5は最高に楽しかった!

叫びすぎ&歌いすぎで喉が痛いです。
ペンライトの振り過ぎで腕が痛いです。
ずっと立ちっぱなしで足が痛いです。

2時間という公演時間が本当に短く感じました。

朝は10時半頃の電車で出発。1度途中駅で下車し、東京週末フリー切符を購入。
東京週末フリー切符はりんかい線、ゆりかもめが使えて、横浜はもちろん千葉、大船まで行けるし、東北新幹線も使えるが、東海道新幹線は使えない(自分メモ)
湘南新宿ラインで横浜まで行き、横浜線で新横浜へ。
途中表参道に寄ろうと思ったけど、体力を温存する為に止めました。結果としてこれが正しかったと思う。

会場に着いたのは13時ちょっと過ぎくらい。
スタッフさんがチケットを持っている人は外の物販に行かずに会場内に入れ、と叫んでいたので、その通りにしたら、写真を買えませんでした。
写真は外の物販でしか売ってなかったので。スタッフがそう言ってるから中でも売ってるのかと思っちゃったよ。
まぁ後から考えてみれば、この時点で並んでもきっと開演前には買えなかったんでしょうね。
並んでみなきゃ分からなかったけど。

横浜アリーナはとても広かった。前に庭球祭で行った有明テニスの森を思い出しました。
1階の物販でパンフもすぐに買えました。ライトは家からネオロマライブの時のペンライトを持っていったので買わなかった。
黄色を持っていったつもりだったけど、実際の色は緑でした。山吹カラー(笑)
ミトンは立海ミトンを持っていったのにね。
会場で売ってたのは青オンリーだったので、他の色を持っていた人は皆持参だったんでしょうね。

会場内でパンとか売ってたので、閉演後に写真買う為に並ぶと思ったので、その時に食べる為のクリームパンを購入。

それから席に移動。席は昼の部はアリーナBブロック20列でした。
いわゆる2階席の後ろの方です。
今回は席がだだ余りしてたので、隣の数席は結局誰も来ませんでした。
アリーナの途中の道でも「チケット譲ります」という人が沢山いたし。
普段だと「譲って下さい」なのにね。
メインステージからはものすごく遠い後ろの方の席で、サブステージは一応目の前だったんだけど、真横もしくは後ろ姿を見る事の方が多い席でした。
正面から見られる事はほとんどなかった。

夜の部はアリーナDブロック8列でした。
これは結構前の方でした。メインステージとサブステージの中間くらいの位置なので、メインステージやスクリーンが見やすかったです。
ただ、昼の部と違って隣の人はいた(右はいなかったけど)ので、ステージ側の人がいたからちょっと見づらかったです。
昼の部は人はいなかったけどステージは見づらかったからな。遠くて。
昼で見られなかった部分、聞こえなかった部分を夜で補完しました。
昼は遠すぎて見えなかったのと、音が反響して台詞が聞こえなかった所が沢山あったので。

昼の部の席は先行で、夜の部は一般で余ってた物を取ったんだけど、結果として一般の方がいい席でした。
友人の為に取った神戸公演は確実に先行の方がいい席だったけど(アリーナ最前列)


14時丁度に1年トリオが出てきます。
そして、会場についての諸注意をします。
カツオについて名字が水野だという事についてネタがありましたね。
堀尾とカツオが喧嘩してカチローが「もうやめなよ!水野君!カツオ君!」というのが昼の部。
夜の部は堀尾が「水野だと爽やかだからつくし君でいいんじゃないか」と言ったので、「もうやめなよ、つくし君!カツオ君!」「俺がつくし君になったじゃないかよ!(BY堀尾)」というネタだった。
カツオは「つくしという名字なんてないよ」と言ってたけど、ネウロに確か筑紫ってキャラいたよね(漢字違うかも)
普通のカメラでの撮影はダメというものの他に、3階席最前列は立ってはダメ、というのと、席の後ろの方にある溝に落とした荷物は拾っちゃダメだというのがありました。
パンフとかアクセとか携帯とか落としても、拾っちゃダメなんだって。回収できないと言っていた。何故?
手を挟むからダメって事なのかな。その説明だけはよく分からなかった。
写真撮影の所では堀尾が「あ、ダメだって。だから撮っちゃダメだって言ってるのに・・!」と写真を撮られてるフリをする。
それを見てカツオが「ちょいウザ」と言って、堀尾が「ちょい悪みたいで嫌だ」と言ったら、カチローが「堀尾君、うざっ」と言う。
カチロー結構腹黒い・・!
そんで堀尾が「ちょいを付けて欲しい」と言う。

トリオがはけて会場が暗くなって、音楽が鳴り出し、スクリーンにキャストの顔写真と名前が映し出される。
人気あるキャストの時には大歓声。青学は基本少なめで立海のブン太とか真田とかがすごい。
そんで、ゲストのまも、忍足の時がものすごかった。

スクリーンに上島先生の映像が流れる。
楽屋らしき所でくつろいでいる上島先生。
急いで移動してやぐら登って・・って所で、本当にステージ上に出てくる。

「ドリライ5、始めるぜ」だったかな、台詞は。
いえーい!となって一瞬暗くなる。

ドリライ5のメインテーマ(だと思う)のインストの曲と共に、青学、比嘉、立海、六角、ゲストなどが次々と出てきて、踊る。
この時に、精市が一番上でした。一番上でした(2回言う)
全員揃って(かな?青学とだったかな、比嘉とだったかな)踊っている時に、精市が一番上でした。
アイツなんだよ、さすが神の子・・!と思っていた。

全員がいなくなって、まずは青学。
いつもの大石の挨拶とか、英二がはしゃいだりとか、色々。
乾は大石に「台詞も身体も硬いぞ」とか言われてた。

そして、まずは青学の歌から。青学メドレーって言ってたかな。

これものすごく泣けます。

昼の部でめちゃくちゃ泣きました。
このコンボで来られたら、私以外にもきっと泣く人はいると信じてる。
ぼろぼろ涙こぼしてましたよ。号泣とまでいかなかったけど。

「青く燃える炎」から始まります。爆発だ〜♪でスクリーンに青い炎が映ったり、青い炎が吹き上がったりする。
バーン!ってはじけたのもこの歌の後だったかな。

次が「ラン・ラン・ラン」
2代目青学のお披露目の歌ですね。
ここでもう感極まってちょっと涙ぐみましたよ。
何せ二代目が卒業した時にアンコールで歌った歌だから。

その次が「THIS IS THE PRINCE OF TENNIS」

ここで、私、号泣。

ダメだって。泣くって。もうヤバイ。マズイ。このコンボは泣く。
二代目のお披露目の歌と、初代のお披露目の歌が連続で来たら、もう泣くしかない。
「冷たく燃え上がる心の中の炎」と阪本君が歌いだした瞬間泣きました。
いや重ねてないよ。柳君の姿なんて見えてないよ。これはもう条件反射だよ。この歌聞くと泣けるんだよ。
だって今でも歌詞全部歌えるもの。

それから4代目お披露目の歌「ブランニュー青学」
これは比嘉公演のCDだと、前奏が3分20秒近くあるという大変無駄な構成になってますが、ドリライではちゃんとメイン部分から始まってた。

これで青学メドレーは終わり。あれ3代目の曲は?って思った。3代目の歌だけないよって。
でも、後でちゃんと出てきました。

青学がいなくなって次は立海。
「俺達の辞書に敗北はない」だったと思う。比嘉の立海の歌だと思ったから。
比嘉での立海の歌は2つあるけど、「チャンピオンと呼ばれていたよ〜」じゃなかったよ。
ジャージで元気に踊る精市が嬉しい一曲。
ジャッカルがいない事がネタになったり。
精市「2回目のライブとは言え・・皆動きが悪すぎるよ!」精市「冗談だよ」紳士「冗談にしては性質が悪すぎます」と会話ネタ。
精市からの挨拶もある。
去年のドリライ4の時は精市は挨拶の途中で倒れたので、「みんな・・」と精市が言った後に立海メンバー全員が支えるポーズをする。
でも、精市はその後元気に「来てくれてありがとう!」と力強く挨拶。
元気になったんだねぇ・・という風に思う一瞬。王子自体は健康だけどね。

次に真田がメインステージの中央に進み出る。
「もうアレを出すのか・・」「ここでもう出したら後は暇になりますよ」「それだけこのドリームライブが危険という事じゃろう」
真田の「風林火山」です。
これでメインステージで踊って歌う真田を見て、真田は何でこういう時はかっこいいのに話すと可愛いんだろうと思いました。
そう思いつつも、昼の部は精市しか見てなかった。何かキャーとか声上がってたのがよく分からなかったんだけど、途中の花道で精市とマサが一緒に踊ってたんですね。
曲の途中でメンバーが入れ替わり花道に行くんだけど、最初が王子とマサだった。
夜の部は真田を見ようと思ってたんだけど、途中少し見て、結局精市を見てた。

これが終わって立海はいなくなるんだっけな。

「南の島から来た刺客」が流れる中、スクリーンに映像が流れる。
木手がハンモックに寝そべってその曲を歌っている。グァバジュースかな、側に置いてあったのは。
とにかくリラックスしまくり。
和室のふすまを開けると、そこでは比嘉メンバーが眠っていた。
うつぶせの甲斐、普通の平古場、妙にきちんと仰向けに寝ている知念、意外と綺麗に寝ている田仁志。
甲斐と平古場と知念は砂浜に首だけ出して埋められている(でもこれ明らかにはめ込み画像)
1人いない田仁志は海に潜っている。そこに現れる鮫。慌てる田仁志。

という所で、サブステージに光が灯る。
近くの人は見えているから歓声が上がるから分かるんだよね。
「ダークホース」を歌います。田仁志の腕には鮫のビニル製の人形がくっついているのが可愛かった。
キャーキャー言われてたので、比嘉も人気あるんですね。
ルークの踊りは相変わらず綺麗だ。林野君は少し体の使い方が上手くなった気がするよ。
ルークが最後にライトに足を乗せたりとか、ちょっと柄は悪いけどね。まぁ比嘉だし。
比嘉のトークタイムが少しあるんだけど、その後メインステージに不二が出てくる。

「君達のテニスは許すわけにはいかない」みたいな事を言って、始まる「テニスとは・・・」
昼の部ではジャンプした時の滞空時間が長く感じたけど、夜の部はそれほどでもなかったな。
ダンス経験がある古川君の魅力が発揮されたんじゃないかと思う。
タカさんが途中で出てくる歌なんだけど、タカさんは不二を立てるようにキラキラを投げて跪いていた。タカ不二・・・

不二が歌い終わった後、サエさんが登場。
不二「僕の見せ場はもう終わったけどね」「またキャラが濃くなったんじゃない?」
佐伯「そうかなー。最近不二はちょっと冷たいなぁ。俺は相変わらず爽やかだろう?」
不二「何年もやってると自分のキャラに不安になる時があるって裏で言ってたよ」
佐伯「そうなんだよ、時々ね?そう思うよね」
こんな感じの会話の後、佐伯がジャージを脱いで、不二の顔に投げつける(夜の部。昼は見えなかった)
佐伯「俺は・・・少しやり残した事があってね」

それから、佐伯の「一つやり残した事」が始まる。
比嘉公演では途中で青学が来たけど、今回は六角が参戦して、青学パートを六角メンバーが歌う。
サエさんは歌上手いね。聞きやすい。青学メンバーは結構まだ聞けないレベルの子が多いから・・・

六角形!と叫ぶけど、二人いないから六角形にならない。これじゃ四角形だ!と一同騒然。
剣太郎が帽子を被っていて、木更津兄がそれを咎める。脱げよ!と言ったり。木更津は「俺は絶対に無理だよ」と言う(カツラ付いてるものね)
昼の部では「脱げよ!」「お前が脱げよ!」「お前って言うなよ、俺は先輩だぞ!?」「僕は部長だぞ!?」「・・・すいません」
夜の部では「脱げよ!」「ダメだよ、そり残しがあるから・・」「ちゃんと全部そってこいよ」
佐伯のキャラが濃いという事について葵が無邪気に頷いたり、佐伯の事をかっこいいと樹が言ったり。

先輩たちの出席率が悪いから、今日は僕らが頑張らないと、と言う剣太郎。
まずあの一番高い所に上りたい!と一番高い台を指差すと、そこに手塚の姿が。

手塚、飛びます。

あれすごく怖いと思うんだ。
ほとんどベルトとかなくて、掴まって乗ってるだけだよね?
高所恐怖症だったら絶対乗れないと思う。

「よみがえりし者」を歌いながら、右手にラケットを抱えて、棒(何て言ったらいいのか分からんあのセット)に掴まりながら、左手をひらひら振って、空中浮遊する手塚。
あれを見た瞬間、げらげら笑いました。いやもんのすごく笑えるんだよ。いきなり飛ぶから。
ただ飛んでるだけだからね。舞台の上空をふわふわと浮いている(という表現が正しい)
手をひらひらと振っている姿も笑える。
ひとしきり歌い終わると、手塚はメインステージに降りてきます。
「高い所からすみません」

手塚が何かしゃべっていたら、突然「手塚ぁ!」という声が。
木手と比嘉のメンバー。「俺は殺し屋と呼ばれる男」を歌います。
木手はユニフォームだけど、他のメンバーは黒いロングコートかな?を来ていて、かっこよかった。
歌い終わった後、木手は倒れる。それを見て「転び方が上手くなったな」と言う手塚。
「永四郎は痛くなくてかっこいい転び方の研究をしてるのさぁ!」
「手塚ぁー!の叫び方もな!」
比嘉メンバーは木手を運ぶ為に担架を持ってきて、乱暴に転がして木手を担架に乗せる。
持ち上げたのは担架の棒の部分だけ。
「はいでぇー比嘉中ーはいでぇー比嘉中ー」
木手を残して退場する比嘉メンバー。1人残った木手は手塚に指摘されて「手塚ぁー!」と叫びながら担架の布部分を持って退場していった。

その後、リョーマが出てきます。手塚の事をかっこいいと言い、手塚を目指したいと言うリョーマ。
かっこいいに関するネタがあったんだけど、理解出来なかった。
俺は青学をしょって立つ、という事をリョーマが言うので、アレ(お前は青学の柱になれ)が来るのかと思ったら・・・・

「俺は上に行くよ」でした。

ちょ、これ、ゆーやんの歌・・・!
何か歌い継がれていく事は嬉しいんだけど、ゆーやんの歌を別の人が歌う事にはやっぱり抵抗がある。
テンション上がるんだけど、大好きな歌なんだけど、また歌ってくれるのは嬉しいんだけど、やっぱりこの歌はゆーやんが一番似合うと思うよ。
だってこの歌はゆーやんの事を歌った歌だから。
上島先生も出てきて踊ってたよ。

でも、この歌は途中で「Be Cool」に変わります。4代目リョーマの歌だね。
途中で田仁志が出てきて、真田と精市も出てくる。リョーマと戦った強敵が出て来るんだね。
真田はともかく精市って・・・!精市はまだテニミュでは戦ってないよ。
サーブする精市の翻るジャージが見られたのでいいです。

歌い終わった後、1年トリオが出てきて、リョーマ君かっこいいね!とか言う。
トリオの後ろに出てくる亜久津。あっくん久しぶり!
リョーマは覚えてなくて「誰だっけ?」と言い、「お客さんだってきっと誰も覚えてないよ」
私は丁度緑色のペンライトを持っていた事もあり、一生懸命振ってみました。

そして始まる「俺に指図するな」あーこの曲久々にドリライで聞いたなぁ・・
山吹メンバーがいないと当たり散らす相手がいないので、当たり散らす相手はトリオになってました。

この曲が終わった後、サブステージにゲスト3人が集合します。
まも、金田、忍足(キャラ名とキャスト名混ぜるなよ)
金田が自分がルド代表として選ばれた理由が分からないと言う。それに忍足とまもが「次期部長だから」と言って、金田がまんざらでもない様子で「部長か〜」と言った後、「部長・・・!」とうずくまって泣き出す。
これ、色んな意味で深い、と思った。赤澤部長役の青木君は、今、ドリライとか出られる状況じゃないから。
単に金田が部長がここに来られない事を憂いて、っていうよりも、キャストネタとして考えると、深いよなぁ・・・

接点がない、という3人。まもが「あ!」と言って忍足に「うちの兄が従兄弟さんにお世話になってます」とぺこぺこ。忍足も「こちらこそ」とお辞儀。
そう言ってるうちに金田が「見つけました!」これわざと噛んで「みちゅけまちた!」とか言ってるんだけど。
盛り上がる曲を歌えばいい、という事で、昼の部ではドリライと言ったらビクトリーって事で、ビクトリーを歌う事にある。アカペラで。
ブイアイシーティーオーアールワーイ、ビクトリー、と会場にも踊るように指示し、歌って踊るまもと金田。
忍足1人だけ踊らなくて何で?となったら忍足が「それ知らない」と。
ドリライに出てないんだっけ?ドリライ2でやったネタだっけ、これは。
メインステージでは亜久津が1人こっそりとビクトリーの練習をしてたのでした。

夜の部は長い上にすごく盛り上がりました。途中までの流れは一緒。歌うのはDo Your Best!
「Do Your Best!金田!」みたいに歌って会場の皆に名前を呼ぶように言って、これは沢山ネタあったから覚えてない。
亜久津に長いとツッコミ入れられてたし。

まもはちゃんと歌ったんだけど、金田が何も歌わずに鼻歌でツッコミ入れられてて、忍足もやっぱ歌わなくて(自分のパートじゃないから)まもが「もっともっとみなぎれ俺のパワー」でいいじゃないかと言って、忍足は途中まで歌うんだけど「俺のキャラやない」
パワーキャラは誰かという事になってだったら石田だよって事で、石田=まもになる。
「もっともっとみなぎれ俺のほそー!
腕をまくりあげ、その細さと白さを強調するまもでした。
亜久津も歌ったんだけど、何か負けてねぇ!とか言ってたような気がするよ。

それからゲスト全員で「攻めろ、強くなれ」
途中で六角4人も加わっての歌。
曲が終わって俺達もまだまだいけてるよね、と言っていたら、立海登場。

「お前ら・・・崖っぷちギリギリ」
これは確かキャストがアリーナ走って登場して、目の前に赤也が来たんだと思った。
衣装は立海の制服です。制服もかっこいいんだけど、もっとかっこいいというかギャーとかキャーってなったのがあって。

制服はだけるんですよ。

襟の部分を両手で持って、ばってはだけて下のシャツを見せる動作が何回もあった。
昼の部は何をやってるのかよく分からなかった(ライト暗くて衣装もよく見えなかったくらい)けど、夜の部はバッチリ見させて貰いました。
あれは叫ぶ。かっこいい。叫んでしまう。かっこいい。

その後の「ここからが・・・俺達」は六角とゲストでした。
激しいダンスに歌い終わった後ばてるゲスト。
忍足「なんや、息上がってんのか、亜久津」
亜久津「お前こそ足が笑ってんぞ」
まも「最近の若い子はこんな激しいダンスをしてるんだな」
金田「こんな難しいダンスでも最後まで諦めなかった・・その姿勢に敬意を表します、忍足さん!」
何か忍足の事を尊敬し出す金田。

さて。記憶が曖昧になってきたので、順番がそろそろ思い出せません。
後は歌った歌を書いておきます。

「負ける事の許されない王者〜非情のテニス」も歌ったよな。
これは制服じゃなくジャージで歌ってたと思う。
精市が真ん中で腕組んでた時黄色が見えたから。
でも、どのタイミングで歌ったのか覚えてない。最初の次かな?風林火山の前。

バイキングホーンを歌いました。
これはイントロですぐ分かる。「出撃」と木手が言って始まるけど。
ここで甲斐が空を飛びます。これは手塚と違って本当に飛びます。ピーターパンのようにぐるぐると。
衣装もかっこいいんだよ。バイキングじゃなくてパイレーツだけど。
木手の衣装が本当かっこよかった。あれは近くで見たかった。
田仁志も飛んでみたいと言って、飛びます。1度やってみたかった、と言って、ビッグバンをやる。

その次が「ペテン師だぁ!?何とでも言え」だったかな。
これはサブステージでやります。マサが一番かっこよかった時。
これも衣装がかっこよくてね。何か派手だった事は分かるんだけど、遠くてよく見えなかった。
昼の部では、ばーちょんが帽子を落としました。でも、ダンスの途中だから拾わなくてずっとそのままにしてたのを、後半マサがダンスをするのに邪魔だからと隅っこにぱしっと避けました。
丁度マサが踊る場所に落ちてたから。

その次は「ダブルス集合!」で「黄金ペア」
「おーまえとーおーれーとーはーゴールデンーペーアー」です。
5代目の黄金は初代以上に、二代目以上に、歌唱力に不安があります。
一番下手なんじゃないかな。まず声が聞こえない。あれはズッキー以上に腹筋を鍛えて頂きたいと思った。
ダブルスは、青学では黄金の他に、タカ不二、乾海、立海では赤也と蓮二、比嘉からは知念と平古場、六角はよく見えなかったけど誰かいた気がする。
サブステージではマサとばーちょんがそのままいました。

その後すぐに「充電完了!」が始まります。
これは英二のソロでした。途中でブン太、甲斐、剣太郎の可愛い系(?)メンバーも出てきて一緒に歌って踊ります。
皆頭に羽を付けてたかな。1年トリオも両腕に羽を付けて踊っていた。

桃城が出てきて、何か可愛い歌を歌ってた、往年のアイドルみたいだった、と言う。
出てくる海堂。喧嘩を始めそうになるけど、今日はやらないと言う海堂。
この海堂は柳下君だったの。
「今までありがとうございました。3代目海堂、歌います」
「俺はマムシ」初代の歌ですね。これを歌います。
残念だったのは昼の部で途中で音楽が止まった事。こんな中途半端な所で止まるなんておかしいと思ったけど、しーんとしたからここでいきなり挨拶とかやるのかと思った。
でも、トモがどうしたらいいか分からなくて、花道で適当にラケットを振ったりしてるのを見て、これはアクシデントなんだなと思った。

その後、4代目海堂からトモへの挨拶、トモの挨拶、そして手塚のトモへの挨拶があった。
昼の部ではトモは3代目青学、4代目青学、他校メンバー、トリオ、スタッフに感謝をしていると言っていた。
あれ初代青学と二代目青学は・・・?

でも、「先輩たちに敬意を表して」この曲を歌います、と、挨拶が全部終わった後に言うトモ。
曲は「ザ・レギュラー」
だから泣くって!初演の歌をやられると条件反射で泣くんだって!
大好きなんだよ、この歌は。

Kimeru君の長いソロ部分は、1番はトモ、2番は阪本君が歌ってました。
僕らが俺らに、僕達が俺達に変わってましたね。
結局他校も全員出てきて最後には大合唱になるんだったかな。

それから静かになったと思ったら、きたよ、「君を信じてる」
まさかこの曲やってくれると思わなかった。
最初にメインステージに精市が出てきて歌う。
次に真田がサブステージで歌う。
「もう迷いはない、だって新しい未来、手に入れたいから、だから、俺は行くよ」の2人で歌う部分は、メインとサブとでお互いに向かい合って歌う。
問題は、歌い終わった後です。
「遠いな・・」「遠いよ・・」と言う精市と真田。
「真田・・」「幸村・・」お互いにまっすぐに手を伸ばす精市と真田。
そりゃ歓声も上がるって・・・!

夜の部では、精市のジャージが肩からずれたので、それを肩から外して、ばさっと羽織りなおしたのを確かに見ました。
昼の部でもやってたのかなぁー。これ遠いし暗いし真田がサブにいるしで全然見てなかったのよ。

精市とすれ違い上島先生が出て来る。
昼の部では精市はあっさり無視。夜の部では上島先生は「もう満足したでしょ?」とか話しかけていた。
その後上島先生の挨拶。
恒例の楽屋ネタ。臭いとかうるさいとか。
テニミュも5年やっているんですね、と言ってました。そんなに長くファンなのか、私は・・・

そして、青学4代目バラード「俺達の合言葉」
これは歌詞をよく覚えてない。聞き取れなかったし、ここまで来ると疲れてたから。
あまり上手くないよな・・とここで思ったのでした。

その後歌うのが3代目青学の歌。
「Forward,my men!〜TRY AGAIN」
激しいダンスなので、英二の帽子が落ちそうになって押さえてました。
これも最後大合唱だっけ?よく分からない。覚えてない。

そして最後は全員で「リュニオン〜Heat UP U」だった気がするよ。
最後にヒートアップヒートアップと叫んだ記憶がある。
精市かっこいいなぁとか思ってた記憶がある。

アンコールは2回ありました。
まずFGKS。これは精市の翻るジャージの裾が見られる素晴らしい曲です。
ここでは青学が客席に降ります。

アンコール2はOn My Way。キラキラミトンが売ってたからね。これ絶対あると思ってた。
だから1曲終わっても皆帰らないし、電気もつかないしで、アンコールしてました。

これは立海と他校が客席降ります。
立海はサブステージまで行くので真ん中を通るんだけど、ゲストは脇を通るんだよね。
昼の部はサブステージの精市の揺れるジャージの裾を堪能し、退場する所まで見たんですが、夜の部は忍足が目の前に来ました。
斉藤工が来ましたよ。8列目だったけど、本当目の前の位置に来たんですよ。
位置がずれてなかった。顔を上げるとすぐ忍足だった。
なので、その時は忍足ずっと見てました。だって表情が分かるくらい近かったんだもの。

これで終わりかな。取りこぼした曲があった気がする。

昼の部が終了したら、まず物販で写真を買うのが最優先事項でした。
終わったらすぐに会場を出て走ったんだけど、物販の場所までがものすごく、ものすごく、ものすごーく、遠かった。
おそらく横浜アリーナの外周一周させられたんじゃないかな。
歩いても歩いても辿り着かない上に全く見えない物販に途中で嫌になりそうでしたよ。
本当遠かった。あれは今までで一番遠かったと思う。ネオロマライブの物販より長く歩いたと思う。ネオロマの場合は縦だけど今回は横移動だった。
でも、すぐに会場出てきたせいか、全然待たずに買う事が出来ました。
すぐに物販のテント前のスペースには入れたし。
今回も学校別の写真売り場になっていたので、全セットという売り場を一箇所でいいから作って欲しいと思った。
全セット買う人間がここにいるんだよ。あと1人、確実に買う人間がいる事も知っている(※相方)
でも、私以外はセット買いしてる人をほとんど見かけなかったので、皆意外と写真買わないんですね。
普段の公演だといちいち「青学セットと立海セットと比嘉セットと〜」と言わなきゃならないけど、今回は学校別なので楽でした。
まぁ青学はAセットとBセットあるし、ゲストと六角は窓口同じだったから両方言わなきゃならなかったけど、立海と比嘉は「セット一つ」で良かったからね。

表に戻ったらDVDの予約コーナーがあったので予約してきた。
会場予約しておくと楽なのよね。どうせアニメイトでしかDVDは売らないんだから。
CDは発売日も違うし、おそらく通販を頼むと思います。

写真買うのが終わった後は表参道まで行ってきました。
往復で2時間15分くらいかかったので、意外と時間かかるなぁと思った。
乗り継ぎとか結構上手くいったと思ったんだけど。
夕飯の時間を犠牲にしました。電車待ってる間にパンを食べて、会場戻ってきてから中でおにぎり1つ買って食べました。

意外と長くなったけど、まだ書き足りない所もあると思う。
でも、打ち始めたのが1時半(午前)で、今が3時半なので、そろそろ止めようと思います。

テニミュ最高!ドリライ最高!
今回のドリライも本当楽しかったです。行って損はないよ!
かといって神戸まで見に行く気力はないんですが。去年は大阪まで行ったからなぁ・・・
出来る事ならもう一度くらいは見たい。精市を近くで見たい。あの制服をはだける所を見たい。
DVD発売の8月まで待ち遠しいです。


2008.5.18

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