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Dream Live 7th 稽古場映像〜初代登場直前
・稽古場映像
初日は皆立ったまま見ていたけど、2日目からは皆潔く座っていた。私も座った。
3時間という長時間のライブの中、座れる機会が2回あって、そのうちの1回目。
ダンスの練習していて、俺出来ない、分からない、とか、俺ってサイコーみたいなのを、吹き出しとかで表現されていて面白いんだけど、キャストが誰ひとり分からなくてね・・!もう本当、キャストの顔と名前を一致させておけよ、と思った。自分に。
油断せずに行こうの振りが全然出来てないと駄目出しされて色んな場所で練習する青学。
ダンス?だか何だか分からんけど、何かすごく速い動きをして、それを上島先生が見ていて、駄目だった人を指差すと、その人がビンタされる。これ多分立海メンバー。兼崎君がいたから、という理由でしかないけど。
ビンタされるのは日替わりで、兼崎君がビンタされたのは分かったけど、他の人は誰一人分からなかった。増田君すら分からなかった。
ダンスの練習をしていて、一人だけ動きが合わなくて離脱。俺はもう駄目だ、出来ない、と言うのが多分四天?
四天のダブルスペアだと思う。小春vユウちゃんvって言ってたから。
片方のペアは小春が出来ないって言って、「アイラブミー」で結局自分かよ!で終わるネタ。
もう片方のペアは普通に励ましてたな。「出来る」「出来ない」「出来る」「出来ない」「出来る」「出来る!」「出来る!」「出来る!」みたいなやり取りで。
最後も色んなダンスシーン出てきて、ゲネプロかリハか知らんけど、最初のOn My Wayインストのダンス(キャラのコスプレ付)をやって、上島先生の「じゃ、本番のつもりでよろしく」の台詞で映像終わり。

・勝ったモン勝ちや
四天のキャラの紹介ソング。一人ずつ紹介されるたびに踊る。
ダブルスペアだけ一心同体を途中で歌ってた。
四天に対してやる気のない客なので、本当感想がない。すみません。

・エクスタシー
白石さんいっちゃってや、みたいな乗りで白石が歌いだす。
何か一度だけ小春に手伝って貰ってジャージ脱いでたな。後、前楽だっけ?家族ネタを直前のMCでやっていて、その流れの乗りでジャージ脱いでた。
四天Aの白石は胸の所に薔薇を挟むけど、四天Bの白石は薔薇を挟むのはパンツだった。
四天Bの白石は結構最後の方まで薔薇を持ってるけど、A白石は早々と薔薇を放り投げてしまう。
歌っている本人の演技も面白かったけど、映像に流れる効果の方が面白かった。
私にとっては笑える映像だったんだけど、ファンの人にとっては萌える映像だったらしく、「キャー!」とすごい歓声が上がってた。
ごめん、白石に対する萌えはよく分からないんだ・・・!
薔薇を片手に寝そべるとか、腰とか尻をすごい回転で回す辺りもすごい歓声だった。
エクスタシー、の辺りで投げキスするのとかもすごかった。
いやー白石って人気あるんだね!
その後仁王登場。相変わらずセクシーじゃのう、とか言って、勝負しよう、という話になる。
毎回日替わりで何かあった気がするんだけど、この辺りは疲れてきてやる気がいつも低下しているので、全然覚えてない(ヒデェ
ただ、新しい方の仁王がずっとピーナッツネタをやっていた。何か「ピーナッツ!」って叫んで、それを投げる真似して、白石が拾う真似をするネタ。
元ネタが何なのかずっと分からなくて、意味不明だった。前楽だとココナッツも増えてたな。

・イリュージョン
横浜土曜昼に見たマサはとてもやる気があっていいマサだったと思う。
マサのダンスやっぱり好きだなー。
途中で手塚と白石も一緒に踊り、メインステージの後ろの方では不二も踊る。
けど、不二はこの後の仁王との会話で「踊っていない」ときっぱり言う。
お前しっかり踊ってたじゃないか・・!

・心の瞳〜クローズドアイ〜
瞳を閉じて心のまま僕は君を思うのテニミュバージョン。
不二のラケットがキラキラ光っている事を、この後のMCで初めて知った。
冬公演DVDでも確かに光っていた。言われるまで全く気付かなかった。
マサ・・じゃない、仁王も一緒に踊るんだけど、不二と仁王が一緒に踊るシーンが結構好きなんだよね。特にマサの時。
何かいい意味で共鳴している気がする。見ていて楽しい。
その後のMCで、不二の光るラケットの話になる。仁王が貸してほしいって言う。
不二になり切る為に不二の仮面をかぶり、不二の声を真似しつつ仁王はラケットを振ってみるけど、光らない。
光る為には3つ並んでいるスイッチのどれかを押さなければならないらしい。企業秘密なのか、周りを気にしつつ不二がこそこそ教える。
もう一度押してラケット振ってみたらちゃんと光った。
嬉しそうに何度もラケットを振る仁王。それを途中で止める不二。
「でもね・・振った後、ちゃんと指を離してスイッチを切らないと・・・」「切らないと?」「バッテリーが切れちゃうから。それに・・・・怒られるから」「誰に?」「知りたい?」「う、うん・・」
この時のやり取りの不二が真っ黒で怖くて最高です。
「上島先生に・・・」「それはまずい!」
二人でキャッキャッキャッキャッとラケット振ってキラキラさせてる姿は可愛い。
神戸の土曜の夜だけは、ラケットが光らないというハプニングがあった。何度やっても光らない。でも光らないと話は進まない。
なので、無理やり「光った事にした」お客さんにも光ったと言わせてた。心の目で見てるんだよ!
そんなキャッキャッしたやり取りが終わった後「でも、うちの神の子には敵わんぜよ」とかいう仁王の台詞でついに真打登場。

・幸村のテニス

神の子来た〜!

ええ、ここだけはテンション最大MAXで語らせてもらいます。

精市のジャージについて。

もう、本当、神の子のジャージは神だった!神の子だった!最高だった!ブラボーブラボーブラビアス!
どんな賛辞を与えても与え足りないくらいに最高でした、神の子ジャージ!
「そんな・・・!あんなにやってもジャージが落ちないなんて!」
「これが神の子のジャージぜよ!」
会話のやり取りすら愛しい。「神の子のジャージ」という言葉を聞いて、テンションが上がる私も大概おかしい。
でも本当あそこのジャージは神です。今まで増田君はジャージの翻し方が今一つだと思っていたけど、この演出は神だった。
ありがとう上島先生。ありがとうテニミュスタッフ。ありがとう増田俊樹君。
最高の神の子ジャージをありがとう!
私このジャージのシーンを思い出すだけで、しばらく生きて居られるんじゃないかと思うくらいに、もう本当、最高だった。
語彙力が少ないのが惜しい。最高という言葉しか出てこない。一言で言うと、萌えた。燃えた。たぎった。煮えたぎった。色々吹っ飛んだ。テンション上がった。むしろ振り切れた。
特に6列目で見た神の子ジャージが最高で、そこで多分私の精市に対する好感度が、初めて好きになったあの日の頃にまで戻ってしまったんだと思う。だから私、今ものすごく精市が好きなんだと思う。
神の子ジャージが素晴らしい、という事をMことさんに2度ほど力説してしまって、すみません。
いや、だって、あそこ本当かっこいいじゃないか!
仁王の台詞に合わせて下から上がってくる精市。上がってくるっていうか、跳びあがってくる、という表現の方が正しいかも。
「ハイライト」の時のしゃがんでいるポーズのような格好で跳びあがってくる精市。
その時のジャージの翻り方が本当に神。ゆっくりと後ろにふわぁって広がって、ぱさりと肩に落ちる動きが神。最高。何度でも言う。何度でも書く。同じ言葉をしつこく並べてすまないが、書く。

神の子のジャージは最高だった。

神戸の時には精市のジャージに萌えたなかったから、横浜だけの演出なのかな?
自分の日記を見たら、横浜金曜公演から突然精市のジャージに萌えているよ(笑)
ただ、神戸は2回しか見てないし、最初の1回目は流れを把握してないからよく見てなくて、2回目は仁王と不二のやり取りの時疲れて座ってたので、もしかしたら神の子ジャージは翻ってたのかもしれないけど、私が見逃しただけかもしれない。
惜しい事をした。精市の神ジャージを見る機会を1回逃したなんて・・・!

私の見てない公演で、精市の羽織ったジャージがずり落ちた事があるらしい。
跳びあがってくる時に後ろにこけそうになって、変なポーズになったからちょっとずれたらしい。
何そのレアイベント・・・!そんなジャージも見たかった。

そんな素晴らしい神の子の登場シーンがあった後、幸村のテニスの歌が始まる。
少し前まで疲れた・・とか言ってたのに、ここでテンションMAXに上がった私はペンライト思い切り振っていた。
おかしなテンションだった。マイベストテンション!
「右も左も上も下も」でペンライトをそこに振る始末。本来右って言うと自分の右なんだけど、精市に対して右だから左で良かったんだろうか。
リョーマと対戦した時の歌なので、リョーマも出てくる。
冬公演と同じ振付で、精市がリョーマを引き倒す時、歓声が上がるんだけど、あれは特に萌えない。
私は基本的には青学ファンだし、リョーマも好きなので。
精市のジャージには反応するけど、攻撃的な行動には特に萌えない。
真田に対して攻撃的な精市なら萌えるけどね!
全体的に精市最高!な歌なので、大好きな歌ではあるけど、冬公演と同じあの振付は要らんなと思った。
花道の真ん中でそれやるからまた目立つし、すごい歓声上がるんだよねー。
この歌が始まる時に仁王が精市のジャージを持って行ってしまうので、萌え要素がなくなるのも惜しい。
ジャージを羽織れとは言わないけど、ちょっと着ていてほしかった。まぁ試合中、精市はジャージ羽織ってないから仕方ないか。
「無重力状態に漂う〜♪」の辺りでスクリーンに白い羽根が散りまくるんだけど、あの映像には笑うしかなかった。
精市が出ると精市しか見てないから、あまりスクリーンも見ないんだけどね。
スクリーンをたまたま見られる位置で精市を見た時に羽根散ってるのを見た。神戸初日はスクリーンを見たかもしれない。

・風林火陰山雷&風林火山
精市の「今こそ立海が王者だと言う事を見せてやれ」はここだったかもしれない。
でも、ここで真田に向かって、「今こそお前の力を見せてやれ」って言うんだよな。だから違うか。
「またの名を・・」「ミスターテニミュ!」で真田が歌いだす。帽子をきゅっきゅっとかぶり直す真田はものすごく可愛いんだけど、やっぱり基本的に精市しか見ていない自分がいる。
精市がラケット上げてリズム取れってやるとその通りにしてしまう自分がいる。
風林火山の時だっけ?何か火が出てくるんだよね。それで会場がすごく暑くなる。文字通り気温が上がる。
あの火、暑いよな、本当・・・
風!とか林!とか叫ぶのも楽しかった。でも、歌う真田より踊る精市ばかり見ていた。今回はちゃんと全員真田の火だか何だかにやられて倒れていたな。
曲の終りに立海メンバーが真田以外全員いなくなった後、南次郎が出てくる。
真田と二人でほんの少し踊った後、南次郎のみのダンス。花道の先端まで踊りながらやってくる。
上島先生が踊っていた時、横浜では何度も「上島雪夫〜!」って声が聞こえてきていた。
昔は私と相方も上島先生の名を叫んだものだった・・・まぁ本人踊ってる時とかには叫ばなかったけど。

・思い出せ、越前!
夏公演バージョンと冬公演バージョンの両方があったかな。
この曲の最後の方で宙づり用の滑車がくるくる回って紐が上下するので、ああ、飛ぶんだな、というのが分かった。
そういうのが分かる位置の席ばかりだったので。
お陰で冬公演のCDを聞いていると、ここで滑車が回って紐が下がる、という事ばかり思い出す。
「テニスは俺らの全てじゃないか♪」から滑車が回り始めるので、CDでこれ聞くと、滑車が回ってロープが降りるイメージが脳内に再生されるよ。
ポンポン持って踊るトリオが可愛かった。後はまぁ・・・普通に公演とほぼ同じなのではないかと。
時と場合によってはこの時は疲れて座りこんでる事が多いので、あまりよく覚えてない。
神戸公演の土曜は確実に座っていた。精市の出番の後、疲れて座りこんだから。
リョーマが飛んでる間はずっと座っていて、相方が不思議そうな顔をしていたんだけど、リョーマが飛んだ後初代の出番だって事を彼女は覚えていたんだろうね。
私は順番忘れていたよ。

・僕は誰?&天衣無縫の極み
リョーマ、飛びます。リョーマが飛ぶのは手動です。少なくとも、神戸は手動だった。
二人がかりで手袋付けて、縄(ロープ?)引っ張っていた。
リョーマが一気にぐーんって飛びあがる時は、スタッフが体重かけてロープを引っ張っていた。むしろスタッフも跳んでいた。
天衣無縫の極みの時は全キャストがステージに集まって歌っている。動きの激しいキャラとかはノリノリで肩組んで歌ったりしている。
精市は静かに熱く(どっちだよ)歌ってた。特に目立つ動きはなかったけど、蓮二や真田に話しかける仕草を少ししていたかもしれない。
最後のサビの所でリョーマが回転する。あの回転はスタッフがやってるんじゃなくて、リョーマが自分でやってます。飛び上がる時に自分で回ってる。
回転はロープによる慣性だと思うから、どのくらい回転するかは彼の最初の回転に寄るんだと思う。
よく目が回らないなぁ、と思いながら見ていた。
やったな、越前、思い出したんだな!と最後青学全員がリョーマに駆け寄る。その間に他の学校の子はステージからいなくなる。
リョーマが「まだまだだね」と言って、皆でステージの方に駆けて行って退場。

いよいよ、初代の登場です。

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